投稿記事が10本になったので、このタイミングで振り返りをしてみようと思います。
投稿した記事が10本になりました
この初心者のWebサイト勉強は、
管理人とみーにとって初めてのWebサイト
として2020年7月28日に立ち上げました。
以前にお試しでライブドアブログを使ったことがあったため、正確には2つ目のサイトということにはなるのですが、ほとんど記事を投稿することなく終わってしまったので実質このサイトが初めてと言っていいと思います。
Webサイトの運営に慣れた人や、運営について全然知らない人にとっては記事をたかが10本程度投稿したからなんだという印象かもしれませんが、駆け出し人にとってはたかが10本ですら大仕事です。
初心者にとって1番大変なのは何よりも継続だと思います。
すぐに成果が出るわけではないため、モチベーションがうまく維持できなくてやめてしまう人がたくさんいる世界なのです。
とみーと同じように0から始めた初心者の方がこのサイトを見てそのモチベーションに繋がるように、ここではできるだけいろんな情報を残していこうと思います。
投稿のペース
まずは投稿のペースについてです。
10本目の記事を投稿したのが2020年8月12日なので、約2週間かかっています。平均すると、
1〜2日で1つの記事を作成しているペース
になります。
サイトを立ち上げた直後は記事を投稿する以前に設定しておきたいものが多いため、なかなか思うようなペースで投稿できないのが難しいところでした。
とはいえ、
初心者は難しいことを考えずにとにかく記事をたくさん書くべき
というアドバイスが多く見られることから、できるだけ記事を増やすことをベースとして、必要に応じて勉強するというスタイルでこの2週間は過ごしました。
そもそも初心者が初めの頃にできることは限られているので、何よりもまず記事を増やすべきという考え方にはとみーも同意です。
多くの人に自分のサイトを訪れてもらうのが最終的な目的ですが、ページ数が少なければ少ないほど人目につく機会が激減し、自分のサイトを見つけてもらえません。逆にページ数が多ければその分だけ誰かが見つけてくれる可能性が増えるため、いずれにしてもまずはコンテンツを充実させるべきなのです。
投稿の内容
このサイトは、Webサイトを運営していきたい初心者がその目的達成に必要な知識を1つずつ身につけていけるように、管理人のとみーの達成に合わせて記事を投稿するというスタンスをとっています。
とみーが勉強すればするほど記事にできる内容が増えるため、初めて10記事書いた今でもネタにはあまり困っていません。
まずは記事をたくさん増やすべき、と先ほど言いましたが、記事数が増えればどんな記事でもいいかというとそうではないでしょう。やはり充実した内容で質の高い記事を用意するべきです。質の良し悪しを明確に定義することは難しいですが、
などを満たすようにするのがポイントのようです。
とみーの考えとしては、自分の中である程度納得するような内容になっていれば、そこまでこだわりすぎる必要はないと思っています。
こだわろうと思えばいくらでもこだわれると思いますが、初めてWebサイトを運営するのに1つの記事に対して莫大な時間を割いていては、途中で息切れしてしまうこと間違いなしです。
やはりここでも大切なのは、「継続」できるかどうかでしょう。自分が続けられる範囲で投稿の質を考えられればそれで十分だと思います。
サイトが大きくなってからでも投稿した記事は修正できるので、細部までこだわるのはそれからでも遅くないです。
投稿前に記事を見返してみましょう。内容がスカスカじゃないか、文字ばかりで見にくくなっていないかを確認し、大丈夫そうであれば最初の段階ではOKと考えています。
10本投稿するまでにしたこと
10本記事を投稿するまでにしたことを具体的に、現在記事にできているものと、まだ記事にできていないものに分けてみます。
記事にできたもの
- ConoHa学割の利用 … ConoHa WINGをレンタルするのに利用しました。
- Webサーバのレンタル … ConoHa WINGをレンタルしました。
- ドメインの取得 … Google Domainsで取得しました(ConoHa WINGでも取得できます)。
このようにして見ると、Webサイトを立ち上げるために必要な情報のすべてを記事にすることはまだできていないことがわかります。
もちろん手順だけを簡潔に記事にしてしまえばもう少しいろんな内容を扱えたかもしれませんが、いくら初心者といえどもある程度の内容は理解しておいた方がいいというのがとみーの考えです。
そこで、「〜理論編〜」のような形で最低限の知識事項をまとめていたため、記事にできていない部分が多くなってしまいました。Webサイトを立ち上げた直後に設定しなければならないことが多いのも1つの要因でしょう。
とはいえ、1つ1つの記事は自分なりにある程度納得のいくできにすることができたので、投稿の質という観点でも初心者なりに頑張れたのではないかと思います。
記事にできなかったもの
- WordPressのインストール … Webサイト作成の最終ステップ
- WordPressの各設定 … 一般設定、パーマリンク設定、テーマ設定、メニュー設定、ウィジェット設定
- Cocoon設定 … WordPressのテーマ
- 各種プラグインのインストール … Akismet、Autoptimize、Classic Editor、Google XML Sitemaps
- LOGO MAKER … ロゴマーク作成
- Google Analytics … アクセス解析ツール
- Google Search Console … アクセス解析ツール
- Canva … アイキャッチ画像作成
- HTML・CSS … 簡単なテーマカスタマイズ
- FileZilla … FTPソフト
記事にできたものと比較すると、かなり多くの内容であることがわかると思います。
初心者の方はまだ知らない言葉がたくさんあると思いますが、詳しい内容についてはのちのち記事にしていくため問題ありません。
Webサイトを立ち上げるための工程
1〜5がWebサイトを実際に立ち上げるための工程になります。
1〜5の設定・作業が終わるとWebページのデザインが決まります。記事はまだないものの、立派なWebサイトの出来上がりです。
アクセス解析
6、7は自分のサイトを訪れた人の情報(どのような検索ワードでたどり着いたか、どのページをどれくらいみたか、などなど)を得るためのツールです。
訪問者のニーズに合わせたコンテンツを提供しているWebサイトほど価値が高く有益なので、自分のサイトを多くの人に知ってもらうためにはこうしたツールで得られた情報をもとに今後のサイトの方向性を考えていくことが重要です。
とみーはとりあえず最初にGoogle Analytics、Google Search Consoleの設定を行いましたが、正直なところ始めたばかりのWebサイトへのアクセスはほぼなくて当然です。そのため、これらのツールを活用するのは、ある程度サイトが大きくなってそれなりの人数が訪れてくれるようになってからでしょう。
デザインツール
8はCanvaというオンライン上で利用できるデザインツールで、とみーは記事に掲載する画像を作成するのに使用しています。
画像がない記事は文字ばかりになってしまい、うまく構成しなければ非常に読みにくくなってしまうため、積極的に画像は活用していきたいところです。
テーマのカスタマイズ
WordPressにはテーマというデザインのテンプレートが数多く用意されており、HTMLやCSSという言語の知識がなくてもお洒落なデザインを利用できるようになっています。
ただし、テンプレートを部分的にカスタマイズするためには自分でコードを書く必要があります。
9はそのための勉強と実践です。本当に少ししか変更していないため初心者レベルのカスタマイズであることは否めませんが、記事投稿をメインにしつつ必要に応じて勉強するというスタンスをとっているとみーにとってはちょうどいい難易度でした。
初心者が変にいじってしまうとテンプレート自体が大きく崩れてしまう可能性があるため、変更の際には確実にバックアップをとりましょう。不安であればいじらないというのが安全な方法ですが、自分好みのデザインにしたいのであれば避けては通れない道です。
FTPソフト
10のFileZillaはWordPressで扱うファイルをアップロードしたり、ダウンロードしたりするためのFTPソフトと呼ばれる種類のソフトです。HTMLやCSSを用いてデザインをカスタマイズする際や、不具合へ備えるためなど、ファイルをバックアップする機会は多くあります。
カスタマイズはしない人でも、トラブルへ対処するためにFTPソフトを使わなければならない機会がたびたびあるようです。
Webサイトを立ち上げた直後の時点ではまだ必要ないものかもしれませんが、本格的に運営していくのであれば、いずれはお世話になるツールです。
現状について
管理人とみーの実力不足ということもあるかもしれませんが、現実はそんなに甘くないということを再認識する意味でも今現在のアクセス状況を残しておきたいと思います。
ドメインが簡単な英語(beginner-blogger)であるからか、アメリカやアイルランドから数件のアクセスがあったようですが、これはたまたまこのサイトにたどり着いただけでしょう。
自分自身のアクセスを除けば、記事を10本投稿した時点での日本からのアクセスはトータルでも0です。
サイトが誕生してから間もないため、Googleなどで検索してもまだまだ圏外の順位となってしまい、検索結果にすら含まれていないのです。
「これからどのように伸びていくのかが楽しみ」と前向きに捉えられると、モチベーションも下がらず意欲が湧いてきます。
繰り返しになりますが、
継続が初心者の最大の壁
ですので、結果が出ずとも続けていくことが大切です。
今後について
上で挙げたように、すでにいろいろ勉強して実践しているものの記事にできていない、というものが多くあるため、しばらくはそうした内容を記事にしていくのが最優先だと考えています。
Webサイトを運営していくための基本的な設定はほとんど済んでいるため、今後は地道に質のいい記事をたくさん作っていくことに専念したいです。
初心者はWebサイトを立ち上げたら、
- まずは記事をたくさん増やすべき
- 記事の質は自分が納得して継続できる範囲でOK!
参考 Webサイトを作成する過程は、以下の記事が参考になります。